関係各位
長かった連休も終わり、風薫る候、皆様にはお元気でご活躍のこととお喜び申し上げます。
災害が多かった平成が終わり、令和初めての“かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク”に関連するイベントなどをご案内致します。
~自分・家族・地域を守るための減災の「技」を体験しよう!~
開催のお知らせ◆◆◆
「防災・減災活動体験フェアー」は、切迫性が高く被害甚大であると指摘されている首都直下地震からの被害を少しでも少なくするための「減災」と「災害の中を生き抜くための知恵」を身につけるための「災害対応体験型防災訓練」です。防災訓練を体験型に変えるヒントがたくさんあります。
ぜひ、お子さんから若者、ご家族、地域の方々でお誘いあわせのうえ、動きやすい服装で気軽に参加してください。
詳しくは、以下のチラシをご覧ください。
http://www.kanaken.or.jp/news/2019/2019img_g/190410_01.pdf
神奈川県下の大学で、学生主体の防災・減災団体はごくわずかで、活動を希望しても参加できなかったり、地域で学生や大学と一緒に活動しようとして受け皿がなく、地域活動が実施できないという事例もありました。
このたび、神奈川大学に学生自主防災会を立ち上げたいと言う意向を持つ学生や、神奈川県下で活発に防災・減災活動を行っている大学と学生、住民の方々、大学研究者、これを支援する市民団体・ボランティア団体などが集まり、大学・地域と学生、ボランティア団体等の連携を深めるための防災・減災ミーティングを開催します。
○内容:
e-mail:idpis2@idpis.co.jp
Tel:03-3249-4120 Fax:03-3249-7296
近年の大規模災害被災地において、災害ボランティアの広域連携の必要性が広く議論されており、更に自治体の受援力強化の必要性も広く認識されています。こうしたなか、神奈川県内外の広域連携や受援力を強化するための施策として、神奈川県版図上訓練の実施を目指す実行委員会の設置準備会(説明会)を開催します。
すでに、静岡県では毎年「静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」を開催してネットワーキングの機会拡大に努めており、「東京都災害ボランティアセンターアクションプラン推進会議」では広域連携の仕組みの検討がなされています。
神奈川県内においても、災害ボランティアおよび災害ボランティア団体の連携強化のため、神奈川県版図上訓練実行委員会(仮称)の開催を目指し、神奈川県版図上訓練(仮称)の趣旨や目的、方向性などを説明する準備会を、以下のとおり開催します。
11階コラボ・スタジオ(参加申込不要)
詳しくはこちらをご覧ください⇒
https://kanagawa-wide-area-cooperation-project-for-disaste.jimdosite.com/
毎年、国土交通省と地元の共催で実施されている標記「集い」が、神奈川の地、横須賀で開催されます。東京大学の関谷先生の基調講演とパネルディスカッションは我々が、今直面している自然災害の脅威、とりわけ土砂災害対策に知見を与えてくれるものと思います。
参加申し込みなどは県のホームページからできますので、ぜひ、ご参加ください。
登録・詳細→
e-mail:idpis2@idpis.co.jp
Tel:03-3249-4120 Fax:03-3249-7296
本メールは、文部科学省の地域防災対策支援プロジェクト等でご支援・ご協力いただいた団体・個人の方々にお送りしています。
“かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク”は、神奈川県下の官学民連携による防災・減災活動の活性化のための情報提供・交流等を目途に、平成28年3月に人と智のネットワークを促進するために発足いたしました。