”かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク”からのお知らせ

“かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク”からのお知らせ No.38

配信日:2023年10月17日

関係各位
 
 今年は酷暑が続きましたが、9月中旬に開催された「ぼうさいこくたい2023」では天候に恵まれ、多くの方々が会場となった横浜国立大学を訪れてくださいました。小さなお子様連れのファミリー層や、神奈川県内だけでなく関東圏や全国各地から参加された方々もおられ、防災の知識も深い方々との交流をすることができ、楽しいひとときを過ごすことができました。
 今回のメルマガNo.38では、ぼうさいこくたい2023の開催報告や、関東大震災から100年にちなむシンポジウムや企画展等を中心にご案内します。
 これを機に、神奈川県下の防災活動がさらに活性化されることを期待したいと思います。
 
 
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◆ 「ぼうさいこくたい2023」 における「オリジナルセッション神奈川 Os-7」
◆ 開催の御礼

 

オリジナルセッション神奈川Os-7実行委員会
委員長 荏本孝久(神奈川大学工学部名誉教授)
かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク 委員長
「防災塾・だるま」名誉塾長

 
 かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワークでは、9団体で連携し、「ぼうさいこくたい2023」に「オリジナルセッション神奈川Os-7」として、9月17日(日)・18日(月・祝)の2日間出展しました。
 今回の「ぼうさいこくたい2023」は、皆様のご協力により素晴らしいイベントになりました。
 終了にあたり、まず内閣府、神奈川県、横浜市を始め、会場を提供下さった横浜国立大学に感謝致したいと思います。
 本年4月から、神奈川県のイニシアチブの下で、4回の現地情報共有会議を開催して頂き、情報共有化と「神奈川県の特徴」という点について検討と相談を重ね企画を進めてきました。
 特に、私共は、オリジナルセッションOs-7として、9つの団体が連携して2日間通しで特徴あるセッションを開催させて頂き、2日間で、延べ3,000人を超える方々が来場してくださいました。非常に短期間で多数の団体の連携を図るという難しさもありましたが、皆さんのご協力で無事終えることができました。
 今後大きな地震の発生とそれによる大災害が危惧されていますが、今回の「ぼうさいこくたい2023」の経験が生かされて、これからの防災・減災活動に有用な原動力となることを期待したいと思います。
 また、今後の皆様の地域防災活動の益々の発展を願っております。有難うございました。
 

※詳しくは、オリジナルセッション神奈川Os-7のページをご覧ください。
 プログラム、講演要旨、開催風景写真等を掲載しています。

 
 
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◆ 「ぼうさいこくたい2023」を開催 アーカイブ配信開始

 
 今年は、大正12年(1923年)に発生した関東大震災から100年の節目に当たることもあり、「第8回ぼうさいこくたい2023」は、「次の100年への備え ~過去に学び、次世代へつなぐ~」をテーマに、令和5(2023)年9月17日(日)~18日(月・祝)の2日間、横浜国立大学(横浜市保土ヶ谷区常盤台79)で盛大に開催されました。
 過去最多の390団体が参加し、大会では、多くの方に大震災のことを振り返っていただくとともに、災害への「備え」と「助け合い」の大切さを次世代につないでいくきっかけを提供するとして、講義型セッションや来場者が楽しく学べる体験型ワークショップ、ブースでのプレゼンテーション、屋外展示、オリジナルセッション等が実施されました。当日は天候にも恵まれ、来場者数は2日間で過去最多の16,000人でした。
 「ぼうさいこくたい2023」についてのお知らせと、当日の開催状況についてのアーカイブ配信を、以下のURLからご覧いただくことができます。
→ https://bosai-kokutai.jp/2023/
 
 また、中川和之氏(内閣府TEAM防災ジャパンアドバイザー、時事通信社解説委員)による神奈川県 黒岩祐治知事と横浜市 山中竹春市長のおふたりへのスペシャルインタビューなども掲載されていますので、こちらもご覧ください。
→ https://bosai-kokutai.jp/2023/interview/
 
 
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◆ 神奈川大学 KUポートスクエア 生涯学習・エクステンション講座
◆ 「100年の時空を超えて再認識し体感する『横浜の関東大震災』」
◆ 対面講座11/18,11/25

 
 関東大震災は、「東京の地震」というイメージが払拭できないまま一世紀が過ぎた。しかし、関東大震災の震源断層は小田原から相模湾、房総沖に及ぶプレート境界であり、神奈川県の直下地震だった。当時の横浜市域は壊滅し、死者は2万6千人に及ぶ。横浜公園では 5~6万人が生き延びたが、死とは紙一重だった。
 第一回では、関内付近各地で起きた被害、避難、防災活動の実態を多角的に学び、第二回では、関内を中心とした震災遺構をポイントに、100 年前の出来事と時代の変遷を体感しながら歩く。
(※第1回は座学 / 第2回はフィールドワークとなります。)
 

■日時:2023年11月18日(土)、11月25日(土) (全2回)10:00—12:30
■申込締切:11月5日(日)
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。

■定員 30名
■受講料 一般の方 5,000円

     (神奈川大学生・卒業生等および協議会加盟大学在学生 4,600円)
      ※受講料には行事保険料を含みます。

■講座日程(テーマ/概要)

〇第1回 11月18日(土) 座学「横浜の関東大震災・震源地と被害実態を知る」
 (1) 「関東大震災から100年で変わった災害様相と防災」
     講師:荏本孝久(神奈川大学名誉教授、「防災塾・だるま」名誉塾長)
 (2) 「改めて関東大震災の概要を確認する」
     講師:杉原英和(一般社団法人神奈川県建設業協会事業部長、元神奈川県総合防災センター所長・消防学校長、「防災塾・だるま」顧問)
 (3) 「複合災害としての横浜・防災まち歩きコースの作り方」
     講師:相原延光(元神奈川県立教育センター研修指導主事、元神奈川地学会会長、「防災塾・だるま」理事)
〇第2回 11月25日(土) フィールドワーク「横浜関内付近震災遺構街歩き」
  地形の歴史的変遷・被害実態・生存者の行動・救助活動・復興等を、実際に関内の震災遺構を「防災塾・だるま」会員(座学講師含む)をガイドとして、小グループで解説しながら歩く。

 集合:横浜公園

 主なポイント:伊勢佐木町入口吉田橋・旧横浜正金銀行・旧横浜地方裁判所・大桟橋・旧英国領事館・山下公園・日本大通り・横浜公園等

 *雨天予備日 12月2日(土)

■神奈川大学 KUポートスクエア 生涯学習・エクステンション講座
■会場:神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター<KUポートスクエア>

 

 
 
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◆ 2023年度日本地震学会秋季大会一般公開セミナー
◆ 「関東大震災から100年 -過去を学び、将来に備える-」11月3日

 
 公益社団法人日本地震学会では、地震学の研究成果を一般社会に還元し、地震に関する知識を広く普及することを目的に、普及啓発活動として一般公開セミナーを開催しています。
 2023年は、関東大震災をもたらした前回の関東地震から100年という節目の年にあたります。100年前の関東地震の被害を振り返り、どのような教訓を得たのか、そして「次」の首都直下地震にどう備えるべきかについて、市民の皆様に分かりやすく伝えます。
 なお今年度の一般公開セミナーは公益社団法人日本地震工学会との共催で開催されます。
 

■日時:2023年11月3日(金・祝) 13:00~16:00 (12:00開場)
■場所:はまぎんホール ヴィアマーレ(横浜市西区みなとみらい3-1-1)
■対象:どなたでもお申込みいただけます。(事前登録制)
■参加費:無料
■主催:日本地震学会、日本地震工学会
■後援:横浜市
■協力:京浜急行電鉄株式会社、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校、白山工業株式会社

■プログラム

 ・基調講演  「関東地震と横浜の被害」
        翠川 三郎(東京工業大学 名誉教授)
 ・特別講演1 「関東地震の地震像と首都直下地震」
        酒井 慎一(東京大学 大学院情報学環・学際情報学府 教授)
 ・特別講演2 「地殻変動から探る過去の関東地震と将来の大地震」
        野田 朱美(気象庁気象研究所 研究官)
 ・パネルディスカッション
   「切迫する首都直下地震にどう備えるか ―産学官の取り組み―」
   【コーディネーター】
     小平 秀一(海洋研究開発機構 海域地震火山部門 部門長)
   【パネリスト】
     島村 昭一(京浜急行電鉄 鉄道本部 安全推進部長)
     川島 正裕(横浜市 総務局 危機管理室危機管理部 地域防災課 課長)
     田川 貴章(横浜サイエンスフロンティア高等学校 主幹教諭)
 *一般公開セミナーの前後1時間、白山工業株式会社による「地震ザブトン」の体験会を実施
■申込方法:申込フォームより必要事項を記入の上、お申込みください。
■定員500名(定員に余裕があれば、当日参加も可) 2023年10月31日締め切り
■お問い合わせ:日本地震学会事務局 E-mail:zisin@tokyo.email.ne.jp

 

※詳細はこちらから→ https://www.zisin.jp/event/openseminar2023.html

 
 
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◆ 令和5年度温泉地学研究所研究成果発表会(11/29)開催のお知らせ(第2報)

 
 温泉地学研究所では、地震や津波、火山活動、温泉・地下水、地質など、神奈川の地学に関する様々な調査研究を行っています。この度、令和5年度研究成果発表会において、その調査研究成果について発表します。
 

■日時:令和5年11月29日(水) 14:00-16:30(13:30受付開始)
■会場:温泉地学研究所2階会議室(小田原市入生田586)及びウェブ会議システム「Zoom」を用いたオンラインによるハイブリッド開催
■定員:会場50名及びオンライン300名程度(事前申込み要、申込み多数の場合は抽選)
■参加費:無料
  但し会場までの交通費並びにオンライン(Zoom)利用可能な環境及び接続にかかる費用等は参加者負担となります。
■申込方法:下記URLの電子申請「e-kanagawa」からお申し込みください。
  1回の申請につき1名まで申し込み可能です。複数名まとめての申し込みはできません。申込み多数の場合は抽選となります。抽選結果は11月27日(月曜日)までに電子メールにて送信予定です。

 
<申込URL(電子申請):>
https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/140007-u/offer/offerDetail_initDisplay?tempSeq=59622
 

■申込期間:令和5年10月24日(火)10時00分—令和5年11月21日(火)17時00分
■発表内容:口頭発表
 (1) 衛星観測により捉える神奈川県内の地盤変動(道家 涼介)
 (2) 2022年の地震活動と箱根火山の火山活動について(栗原 亮)
 (3) 大涌谷付近のごく浅いところで発生する小さな地震の活動 (栗原 亮)
 (4) 火山ガス組成の連続観測システムの構築(外山 浩太郎)
 (5) 伊豆衝突帯周辺のテクトニクス再考(本多 亮)

 
※詳細はこちらから

 
 
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◆ 神奈川県 関東大震災100年事業実施のお知らせ

 
 2023年は、関東大震災の発生から100年が経過する節目の年です。
 これを契機に、神奈川県は、震災の教訓を次世代の安全・安心のまちづくりの担い手につなげるとともに、県民一人ひとりの地震防災の取組みを一層推進するため、「関東大震災100年事業」を展開し、さまざまな取組みを通じて、地震防災・減災対策の普及啓発を強化します。以下の特設ページをご覧ください。
 
 <関東大震災100年事業特設ページ>

 
 
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◆ 神奈川県博物館協会 「神奈川震災100年プロジェクト」の活動

 
 令和5(2023)年は大正12(1923)年9月1日に発生した関東大震災(大正関東地震)から100年の節目の年です。そこで、県博協は、令和5年度を「県博協防災Year」と位置づけ、関東大震災100年や博物館防災をテーマとした加盟館園向け研修会などを実施することに加えて、関東大震災100年に関わる展示事業を行う加盟19館園と「神奈川震災100年プロジェクト」を立ち上げ、参加館園の事業への相互協力や県博協ウェブサイトへの特設ページの開設などの連携事業を行うこととしました。
 県内各地の参加館園がさまざまな切り口で展開する展示をご覧いただき、関東大震災への理解を深めるとともに、来るべき大規模地震への備えなどを考える機会としていただければ幸いです。
 「神奈川震災100年プロジェクト」 参加館園と展示の概要は、以下のURLからご覧のうえ、参加館園で開催する展示事業の概要は、各館園のホームページ等でご確認ください。

 
<現在開催中の企画一覧>
■大磯町郷土資料館:

  ミニ企画展「大磯の災害―関東大震災から100年―」 10月31日(火)まで

■小田原市郷土文化館:

  「100年の記憶と記録-小田原の関東大震災-」 10月29日(日)まで

■横浜みなと博物館:

  企画展「関東大震災100年 船と港から見た関東大震災」 11月5日(日)まで

■横浜開港資料館・横浜都市発展記念館:

  合同特別展「大災害を生き抜いて―横浜市民の被災体験―」 12月3日(日)まで

■ニュースパーク(日本新聞博物館):

  「そのとき新聞は、記者は、情報は―関東大震災100年―」 12月24日(日)まで

■茅ヶ崎市博物館 湘南:

  パネル展「関東大震災100年―写真とことばで知る茅ヶ崎の関東大震災」 10月31日(火)まで

■平塚市博物館:

  寄贈品コーナー展示「大正関東地震と平塚の地盤」 10月15日(日)まで

■三溪園:

  企画展「大正12年の原三溪」 12月10日(日)まで

■寒川神社方徳資料館:

  「神社と震災」 1期:10月22日(日)まで
          2期:10月25日(水)—令和6年秋頃
           ※2期の会場はご祈祷を受けた方のみ入場可能

■相模原市立博物館:

  ミニ展示「関東大震災と相模原」 11月30日(木)まで
  ただし、10月11日(水)〜10月20日(金)は閉室

■葉山しおさい博物館:

  「三浦半島の関東大震災」 12月27日(水)まで

■箱根町立郷土資料館 西湘:

  「関東大震災と箱根」 12月10日(日)まで

 
 
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◆ ニュースパーク(日本新聞博物館)
◆ 「そのとき新聞は、記者は、情報は―関東大震災100年―」

 
 今年9月1日で関東大震災発生から100年を迎えるのを機に、新聞社の当時の状況、記者が被災地で見たもの・経験したこと、横浜・神奈川がどのように伝えられたのかを、当時の紙面や写真で振り返ります。そこには、どんな状況でも人々に情報を届けようとする新聞社と記者の「本能」とも言える姿があります。災害時に広がる流言・デマも紹介し、不確かな情報にどう対処するかを考える機会にもします。関東大震災前後の震災、新聞社の防災・減災の取り組みも取り上げます。
 

■令和5年8月26日(土)~12月24日(日)
■住所:〒231-8311
    横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター(受付は2階です)

 

※ニュースパーク(日本新聞博物館)の企画展のURLは、以下からご覧ください。

 
 
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◆ 神奈川県立図書館企画展示「関東大震災100年 神奈川県の被害と復興」

 
 1923(大正12)年9月1日に、関東大震災が発生しました。神奈川県は震源域の中に位置したため、被害は首都東京よりも甚大でした。未曾有の震災からどのように復興へと向かったのでしょうか。神奈川県内の被害の様子と復興の歩みを、当館所蔵の資料から振り返ります。
 

■開催期間:令和5年12月13日(水曜日)まで
  ただし月曜日(祝祭日は開館)、第2木曜日(令和5年10月12日、11月9日、12月14日)は休館。開館時間9時から19時まで。
  ただし、土曜日・日曜日・祝祭日は17時まで
■場所:県立図書館本館1階 ギャラリー 横浜市西区紅葉ケ丘9-2

 
 
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◆ 神奈川大学 KUポートスクエア2023年度後期防災連続講演会
◆ 「21世紀の複合災害のもとで考える防災・減災」 【対面講座】

 
 21世紀の多発する自然災害を想定しながら、複合災害のもとでの防災・減災について検討するために、2023年度後期の連続講演会を企画しました。神奈川大学では地域に立脚した大学として、脅かす防災でなく市民に理解される防災という基本的な視点のもとに、市民の防災意識を高め、安心・安全な社会を作るために社会貢献を果たしていくことが重要な役割である。今後も、自然災害が多発し、複合災害が懸念されるなかで、防災・減災の講演会やシンポジウムを継続して問題提起を行っていく予定である。
 

■期間:2024年1月13日(土)-2024年2月17日(土) 全4回
    時間 10:00-12:00
■定員:100名 ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。

■受講料:無料

■申込期間:2023年9月1日~2023年12月25日
 ※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。
■会場:KUポートスクエア

■講座内容:
・第1回 2024/01/13

    「近年の気象災害-猛烈な雨が増えているなかでの防災・減災」
    【平井 史生(気象予報士、神奈川大学・駒澤大学非常勤講師)】

・第2回 2024/01/20

    「定点調査から見た東日本大震災と南海トラフ地震の津波防災対策―静岡県は何が違うのか」
    【佐藤 孝治(神奈川大学名誉教授、神奈川大学アジア研究センター客員研究員)】

・第3回 2024/02/03

    「防災・減災と男女共同参画の課題― 参画、配慮、安全の視点から」
    【池田 恵子(静岡大学グローバル共創科学部教授)】

・第4回 2024/02/17

    「大規模災害時における停電・ブラックアウトの発生可能性とその影響」
    【朱牟田 善治(神奈川大学建築学部教授、前電力中央研究所)】

 

<司会、コメント> 荏本孝久(神奈川大学名誉教授)、佐藤孝治(神奈川大学名誉教授)

 

 
 



 本ネットワークでは、官学民が連携する防災・減災活動についての情報交換や勉強会、関東大震災100年に向けての企画などを行ってきています。本ネットワークの活動にご関心がある方は、事務局(e-mail:idpis2@idpis.co.jp)または荏本、運営委員等にご連絡ください。
 また、本メルマガに掲載を希望される活動やイベント等がありましたら、情報をお寄せください。
  本メールへの問合わせ先:
  (株) 防災&情報研究所 e-mail:idpis2@idpis.co.jp
  Tel:03-3249-4120  Fax:03-3249-7296
 
 なお、“かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク”の事務局は、近く移動する予定です。連絡先等が決まりましたら、改めてお知らせしますので、よろしくお願いいたします。
 

※“かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク”:神奈川県下の官学民連携による防災・減災活動の活性化のための情報提供・交流等を目途に、平成28年3月発足。
 本メールは、文部科学省の地域防災対策支援プロジェクト等でご支援・ご協力いただいた団体・個人の方々などにお送りしています。