“かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク”からのお知らせ No.37

配信日:2023年8月22日

関係各位
 

かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク 委員長
「防災塾・だるま」名誉塾長
荏本 孝久(神奈川大学工学部名誉教授)

 
 今年の夏は、酷暑と台風による風水害が続いています。ハワイ州マウイ島で大規模な山火事が発生し、警報もなく強風下で火の回りが早いなか、消火栓も機能せず、海に逃げて助かった人々の姿は、関東大震災時の強風による大火を想起させるものでした。が、関東大震災時の大火と火災旋風による被害はもっと過酷なものだったに違いありません。
 この数か月、「ぼうさいこくたい2023」への出展応募の調整や、神奈川県が実施する現地情報共有・連携会議への協力等を行って参りましたが、「ぼうさいこくたい2023」には、これまで最多の団体が参加して開催されます。「かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク」でも、「防災塾・だるま」等の9団体共同による「オリジナルセッション神奈川Os-7」を出展する予定です。現在、出展準備中ですが、ぜひ関東大震災から100年を迎える開催地神奈川県の特性が生かされる「ぼうさいこくたい」が開催されることを願ってやみません。
 今回のメルマガNo.37では、神奈川県が開催する「かながわ消防防災フェア」や、ぼうさいこくたい2023、関東大震災から100年にちなむシンポジウム等を中心にご案内します。これを機に本ネットワークの活動が益々活性化されることを期待したいと思います。
 
 
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◆ 「関東大震災から100年 かながわ消防防災フェア」の開催 9月2日・3日

 
 地震防災シンポジウム、防災車両やブースの展示、震災にまつわる遺構等をめぐるスタンプラリーなど、幅広い世代が参加可能なイベントを、関東大震災復興のシンボル・神奈川県庁本庁舎や日本大通り、象の鼻パークにおいて開催します。
 

■日時:9月2日(土)・3日(日)10時~16時
■会場:神奈川県庁本庁舎正面玄関または大会議場、神奈川県庁本庁舎駐車場
    神奈川県庁前日本大通りマグカル開放区、象の鼻パーク(消防フェア)
■内容:防災ブース・車両展示、地震防災シンポジウム※1、震災パネル展示、防災に関連した楽曲演奏・コンサート、庁舎公開・震災遺構ガイドツアー※2、スタンプラリー 等
   ※1・2の参加は、かながわ消防防災フェアページから事前申込が必要です。

 
<かながわ消防防災フェアページ>
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/j8g/100th/shouboubousai_fair.html
 
 
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◆ 神奈川県「地震防災シンポジウム」の開催 9月2日(土)

 
 「かながわ消防防災フェア」の催しとして、関東大震災をテーマとしたシンポジウムを開催します。なお、シンポジウムの様子はオンラインで同時配信しますが、事前申し込みが必要となります。
 

■日時:9月2日(土曜日) 13時00分から16時00分まで
■場所:県庁本庁舎3階 大会議場

■内容:

  第1部 黒岩知事による基調講演(40分)
      関東大震災研究の有識者(武村雅之氏)による基調講演(60分)
  第2部 地震学(武村雅之氏)、災害医療(阿南英明氏)、地方公共団体(黒岩祐治氏)の有識者によるパネルディスカッション(60分)
■参加費:無料(事前申込制)

  申込はこちらから

■定員:200名
■パネリスト

   黒岩 祐治 氏(神奈川県知事)
   武村 雅之 氏(名古屋大学減災連携研究センター特任教授)
   阿南 英明 氏(神奈川県理事(医療危機対策統括官))

 パネルディスカッション全体進行:

   山口 勝 氏(NHK横浜放送局、横浜国立大学総合学術高等研究院客員教授)

 
 
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◆ 神奈川県庁舎公開・震災遺構ガイドツアー 9月2日(土)・3日(日)

 
 「かながわ消防防災フェア」の催しとして、昭和3年(1928年)に震災復興事業で建設された、国の重要文化財にも指定された県庁本庁舎を公開するとともに、NPOのガイドが県庁周辺の震災遺構を周遊・解説するツアーを開催します。
 

■日時:9月2日(土曜日) ①10時30分~ ②14時00分~
    9月3日(日曜日) ③10時30分~ ④14時00分~ 全4回
■場所:県庁本庁舎1階正面玄関ホール
■内容:本庁舎公開・県庁周辺の震災遺構のガイドツアー
  ・本庁舎 旧貴賓室(第3応接室)、旧議場(大会議場)、正庁、歴史展示室、屋上(横浜港)
  ・県庁周辺の震災遺構 横浜地方裁判所、KN日本大通りビル、象の鼻パーク等
■参加費:無料(事前申込制)

  申込はこちらから

■各回定員 約20名(1ガイドにつき10名)

 
 
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◆ 「横浜防災フェア2023~関東大震災 100年 今わたし達にできる事~」
◆  を開催 9月2日~3日

 
 防災減災知識の普及啓発、「自助・共助」による防災力の強化を目的に、「横浜防災フェア2023」を、横浜市と株式会社アール・エフ・ラジオ日本主催により、4年ぶりに赤レンガ倉庫で実施します。
 

■開催日時:令和5年9月2日(土)、3日(日) 10時30分から17時00分まで
■会場:赤レンガ倉庫前広場(横浜市中区新港1-1)
■主催:横浜市、株式会社アール・エフ・ラジオ日本

■主な予定イベント内容:

   ステージイベント、防災関係機関による出展
   横浜市消防音楽隊による演奏
   赤レンガ倉庫前海上における水難救助デモンストレーション
   船舶紹介、会場内スタンプラリーなどなど…

 
詳しくは、横浜市ホームページの下記のURLからご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/bousai-kyukyu-bohan/bousai-saigai/shitaisaku/kunren/bousaifair2023.html
 
 
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◆ 神奈川県総合防災センター 「かながわ防災フェア2023」を開催 9月10日
 
 本年度の「かながわ防災フェア」は、「関東大震災100年事業 かながわ防災フェア2023」として9月10日に開催します。
 

■日時:令和5年9月10日(日) 10時から15時
■開催場所:神奈川県総合防災センター(〒243-0026 厚木市下津古久280)

■内容:
  ・展示・体験等

   企業等による防災に関する各種展示、実演、相談、ノベルティ等配布
   消防用車両の展示、試乗、記念撮影
   消防学校による出展

  ・イベント

   川崎市消防音楽隊・カラーガード隊「レッドウイングス」
   消防学校初任教育生の訓練披露

 

 
 
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◆ 神奈川県「関東大震災100年事業」実施のお知らせ
 
 2023年は、関東大震災の発生から100年が経過する節目の年です。
 これを契機に、神奈川県は、震災の教訓を次世代の安全・安心のまちづくりの担い手につなげるとともに、県民一人ひとりの地震防災の取組みを一層推進するため、「関東大震災100年事業」を展開し、さまざまな取組みを通じて、地震防災・減災対策の普及啓発を強化します。以下の特設ページをご覧ください。
 

<関東大震災100年事業特設ページ>

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/j8g/100th.html
 
 
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◆ 「ぼうさいこくたい2023」の開催 9月17日(日)~18日(月・祝)

 
 今年は、大正12年(1923年)に発生した関東大震災から100年の節目に当たります。防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)は、防災に関する活動を実践する多様な団体・機関が一堂に会し、取組・知見を発信・共有する日本最大級の防災イベントです。
 「第8回ぼうさいこくたい2023」は、「次の100年への備え ~過去に学び、次世代へつなぐ~」をテーマに、令和5(2023)年9月17日(日)~18日(月・祝)の2日間、横浜国立大学(横浜市保土ヶ谷区常盤台79)で、過去最多の390団体が参加して開催されます。
 大会では、多くの方に大震災のことを振り返っていただくとともに、災害への「備え」と「助け合い」の大切さを次世代につないでいくきっかけを提供するもので、講義型セッションや来場者が楽しく学べる体験型ワークショップ、ブースでのプレゼンテーション、屋外展示、オリジナルセッション等が実施されます。
 
「ぼうさいこくたい2023」についてのお知らせは、次のURLからご確認ください。

 
 
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◆ 「ぼうさいこくたい2023」 において
◆ 「オリジナルセッション神奈川 Os-7」を開催 9月17日~18日

 
 かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワークでは、9団体で連携し、「ぼうさいこくたい2023」に「オリジナルセッション神奈川Os-7」として出展します。詳しくは、添付ファイルをご覧ください。
 

■日時:2023年9月17日(日)・18日(月・祝)
■会場:横浜国立大学 教育学部講義棟6号館101講義室
■主催:オリジナルセッション神奈川Os-7実行委員会
■連携9団体:「かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク」、「防災塾・だるま」、「神奈川地学会」、「ひらつか防災まちづくりの会」、「(一社)神奈川県建築士会」、「(公社)日本建築士会連合会」、「神奈川大学建築学部災害リスクマネジメント研究室」、「防災&情報研究所」、「神奈川大学建築学部建築学科 落合努」

■セッションの内容

・9月17日(日) セッション 特集 関東大震災 12:30~18:00
 第Ⅰ部 神奈川の関東大震災 発生メカニズム及び被害と減災行動 12:40~14:30
 第Ⅱ部 もし、関東大震災が再来したら             14:40~16:20
 第Ⅲ部 過去の災害教訓を今、未来に語り継ぐ          16:30~18:00
・9月18日(月・祝) セッション 地域防災活動/風水害 10:30~14:30
 第Ⅳ部 神奈川で展開する地域防災・地域支援活動        10:30~12:20
 第Ⅴ部 激甚化する風水害による被災体験から流域の風水害対策を考える 12:30~14:25
■実演・実験:9月17日 12:40~14:30
       9月18日 10:30~12:20
・木造耐震模型実験 (一社)神奈川県建築士会
・救命ボックス展示/地震発災後10分以内に救出する実演 QQ防災クラブ
・液状化実験 ひらつか防災まちづくりの会
■ポスター・展示物等

 「オリジナルセッション神奈川Os-7」の会場は広く、スペースの制限はありますが、連携9団体からの展示だけでなく、ぼうさいこくたいに参加される他の団体のチラシなどを、会期中、会場内に置くことができますので、ご関心のある方は、ご連絡ください。
 
 
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◆ 日本危機管理防災学会主催のシンポジウム開催のお知らせ 9月5日

 
 日本危機管理防災学会主催のシンポジウム『国難的巨大地震を乗り越える事前復興~国土の創造的復興へ~』が開催されます。ぜひ奮ってご参加ください。
 

■実施日時:令和5年9月5日(火)13:30-16:30

■実施方法:Zoom

 (https://us02web.zoom.us/j/3782787584 パスワード:39 ※半角数字)
■定員:300名(事前申し込み不要、先着順)
■実施内容:こちらからご確認ください

 
 
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◆ 神奈川県博物館協会「神奈川震災100年プロジェクト」の活動

 
 令和5(2023)年は大正12(1923)年9月1日に発生した関東大震災(大正関東地震)から100年の節目の年です。
 そこで、県博協は、令和5年度を「県博協防災Year」と位置づけ、関東大震災100年や博物館防災をテーマとした加盟館園向け研修会などを実施することに加えて、関東大震災100年に関わる展示事業を行う加盟19館園と「神奈川震災100年プロジェクト」を立ち上げ、参加館園の事業への相互協力や県博協ウェブサイトへの特設ページの開設などの連携事業を行うこととしました。
 県内各地の参加館園がさまざまな切り口で展開する展示をご覧いただき、関東大震災への理解を深めるとともに、来るべき大規模地震への備えなどを考える機会としていただければ幸いです。
 「神奈川震災100年プロジェクト」 参加館園と展示の概要は、以下のURLからご覧のうえ、参加館園で開催する展示事業の概要は、各館園のホームページ等でご確認ください。
http://kanagawa-kenpakukyo.server-shared.com/kanashin100.html
 
 
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◆ 神奈川県立歴史博物館で特別展「関東大震災」を開催 7月29日~9月18日

 
 1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災は、各地に甚大な被害をもたらしました。発災から100年の節目を迎えるにあたり、その被害を振り返るとともに、特に復興の過程や、現在に至る防災の取組みに主眼を置いて紹介します。
 

■特別展「関東大震災」 https://ch.kanagawa-museum.jp/
■令和5年7月29日(土)~9月18日(月・休)
■休館日:毎週月曜日(9月18日は開館)
  開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■〒231-0006 神奈川県横浜市中区南仲通5-60
  TEL:045-201-0926/FAX:045-201-7364

 

※現神奈川県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店)は、関東大地震の揺れによる倒壊は免れたものの、その後発生した大火により、1階から3階までの内装と屋上のドームを焼失した。地下室に避難した340名は助かったものの、周囲では逃げ遅れた200名を超える方々が焼死した。その後再建された旧館(旧横浜正金銀行本店)は国の重要文化財に、敷地を含め国の史跡に指定されている。

 
 
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◆ 神奈川県立生命の星・地球博物館
◆ ミニ企画展示「箱根ジオパークにおける自然災害伝承碑の取り組み」
◆ 連携講座「地球博×県博 神奈川県西部の災害を知る」

 
 自然災害の痕跡は、その後の復興にともなう土地の整備、また植生遷移・侵食・埋積などの自然現象によって消滅していきます。時間の経過によって分かりにくくなる自然災害の痕跡を地域に恒久的に残すものとして、自然災害に係る事柄を記載した自然災害伝承碑(石碑やモニュメントなど)が重要視されています。このミニ展示では、大正関東地震から100年を契機に、箱根ジオパークエリアにおける自然災害伝承碑の活用に関する取り組みを紹介します。

■ミニ企画展示「箱根ジオパークにおける自然災害伝承碑の取り組み」
■令和5年8月16日(水)~9月15日(金)

https://nh.kanagawa-museum.jp/www/contents/1687579913013/index.html
 

■連携講座「地球博×県博 神奈川県西部の災害を知る」
 日時:2023年8月31日(木)午前10時30分~午後12時30分
 講師:西澤文勝(当館学芸員)、武田周一郎(神奈川県立歴史博物館 学芸員)
 会場:神奈川県立生命の星・地球博物館 西側講義室
 定員:20名(申し込みは8月8日(火)に締め切っています)

 受講料:無料
 
 
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◆ ニュースパーク(日本新聞博物館)
◆ 「そのとき新聞は、記者は、情報は―関東大震災100年―」

 
 今年9月1日で関東大震災発生から100年を迎えるのを機に、新聞社の当時の状況、記者が被災地で見たもの・経験したこと、横浜・神奈川がどのように伝えられたのかを、当時の紙面や写真で振り返ります。そこには、どんな状況でも人々に情報を届けようとする新聞社と記者の「本能」とも言える姿があります。災害時に広がる流言・デマも紹介し、不確かな情報にどう対処するかを考える機会にもします。関東大震災前後の震災、新聞社の防災・減災の取り組みも取り上げます。
 

■日時:令和5年8月26日(土)~12月24日(日)
■住所:〒231-8311 横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
    (受付は2階です)

 
ニュースパーク(日本新聞博物館)の企画展のURLは、以下からご覧ください。
https://newspark.jp/exhibition/ex000334.html
 
 
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◆ 第28回防災まちづくり大賞(総務省消防庁) 募集中 締切:9月19日(火)

 
 総務省消防庁が毎年実施している第28回防災まちづくり大賞の応募を受付けています。募集の締切は、令和5年9月19日(火)までです。自薦・他薦を問わず、どなたでも応募いただけます。詳しくは、以下のURLから、実施要綱及び募集要項をご覧の上、ご応募ください。
https://www.fdma.go.jp/mission/bousai/ikusei/ikusei002.html
 
募集対象団体・組織は、次のいずれかに該当する取組を実施している団体・組織です。

○防災対策に関するハード面の取組を実施している団体・組織
○防災対策に関するソフト面の取組を実施している団体・組織
○防災対策に関する人材の育成等の取組を実施している団体・組織
○防災対策に関する普及啓発や情報発信等の取組を実施している団体・組織
○地域における住宅防火対策を通じて災害や火災に強いまちづくりを推進している団体・組織

 
 防災まちづくり大賞は、平成8年度創設以来397団体・組織が受賞しており、受賞団体の組織形態も、消防団・女性防火クラブ・少年消防クラブ・自主防災組織をはじめNPO 団体、社会福祉法人、民間企業、放送局、地方公共団体など多様な主体が受賞しています。

※神奈川県ではこれまでに28団体が受賞しています。過去の受賞事例を、応募の参考になさってください。→

https://www.fdma.go.jp/mission/bousai/ikusei/items/ikusei002_04_1_27th_kaibetu_todoufukenbetu.pdf

 
 
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◆ 横浜山手西洋館 講演会「古写真が語る大震災と山手」の開催 10月3日

 

■開催日時:令和5年10月3日(火)13:30~15:00
■開催場所:横浜市イギリス館
      〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町115−3
      みなとみらい線「元町・中華街」駅下車、
      6番出口(アメリカ山公園口)から徒歩6分
■テーマ:横浜山手西洋館歴史講座 「古写真が語る大震災と山手」
■講師:鈴木 広「横浜古壁ウォッチング」主宰
■参加費:無料
■申込不要 当日先着40名(定員)
■詳しくはこちらのチラシをご覧ください。
■主催:公益財団法人 横浜市緑の協会
■問合せ:横浜市イギリス館 Tel.045-623-7812
■協力:特定非営利活動法人 横浜山手アーカイブ

https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/details/202308051650.php
 
 



 本ネットワークでは、官学民が連携する防災・減災活動についての情報交換や勉強会、関東大震災100年に向けての企画などを行ってきています。本ネットワークの活動にご関心がある方は、事務局(e-mail:idpis2@idpis.co.jp)または荏本、運営委員等にご連絡ください。
 また、本メルマガに掲載を希望される活動やイベント等がありましたら、情報をお寄せください。特に、本年2023年に関東大震災100年を迎えるに当たって、各団体等で企画している関連イベントやシンポジウムなどについても、【e-mail:idpis2@idpis.co.jp 防災&情報研究所】までご連絡いただければ幸いです。
 本メールへの問合わせ先:
 (株) 防災&情報研究所 e-mail:idpis2@idpis.co.jp
 Tel:03-3249-4120  Fax:03-3249-7296
 

※“かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク”:神奈川県下の官学民連携による防災・減災活動の活性化のための情報提供・交流等を目途に、平成28年3月発足。
 本メールは、文部科学省の地域防災対策支援プロジェクト等でご支援・ご協力いただいた団体・個人の方々などにお送りしています。